こんにちは、英会話太郎です。
元TOEIC350点のクズリーマン「英会話太郎」のサイトへお越しくださいましてありがとうございます。
このサイトは「使える英語が必要」というあなたの参考になればと、書き始めました。
- 英語なんて関係ないぜ!と自分に言い聞かせてきた。
- TOEICなんてどうでもいいぜ!仕事ができりゃいんでしょ!と言い聞かせてきた。
- 英語が必要な会議やメールは避け続けてきた。
- 英語でプレゼン、電話なんかもってのほか。
- 人前で英語なんかめっちゃ恥ずかしくてできない。
- うっかり英語をしゃべる機会に遭遇してしまったら、「あ~・・・、う~・・・(‘Д’;)」
- 「ヤバい・・・英語がいる・・・」と最近思い始めている。
そんなあなたのために作ったサイトです。
僕、英会話太郎は元々be動詞も危ういスーパー英語弱者でした。
英語を読むことはもちろん、書くこともかなり厳しく、オンライン辞書は必須。
- 相手は何が言いたいの?結局辞書使ってもわからんぞ・・・。
- この英語表現あってるの?気になりだして全く英語かけない・・・。
結局、英語メール1本読むのに1時間、返信2時間。
こんな調子でした。
英語をしゃべるとなれば、状況は最悪でした。
1週間後に控えた海外取引先との会議。
絶対ムリ。
寝る間を惜しんで、プレゼン資料作成、英語文章丸暗記。
これで何とか乗り切れないかと淡い期待を抱くも撃沈。
相手は生身の人間です、僕のプレゼンを止めて、飛びまくる質問攻め。
自分のペースでプレゼンをさせてもらえず。
相手の質問の意図もサッパリ、自分が何言ってるかもサッパリ、頭は真っ白。
グローバル化なんて自分に関係ないでしょ。
何とかなるっしょ。なんて思ってました。
マジで何ともならない。まさかマジで英語が必要になるとは・・・
完全なる英語弱者、劣等感の塊。
英語から逃げに逃げ続けてきたこれまでの人生を悔いました。
一念発起して、英語を勉強しました。
今や世界各国に飛び回り、英語で仕事ができるまでになりました。
今はアメリカで駐在員として働いています。
このサイトでは、そんな僕が実践した
- 効果的な語彙力強化法
- 効果的なリスニング上達法
- 効果的なスピーキング上達法
- 最短で英語を伸ばすための心の持ち方
を紹介します。
目次
英会話太郎の歴史
生年月日:1981/01/05
出身:電車も走っていないド田舎
小学生時代
当時は英語が科目にないのでABCすら書けず。
塾にも通わずマンガ、ゲーム。
塾に通っている友達はABCが書けるのにびっくりした思い出がある。
中学生時代
文法につまずき、英語が大の苦手に。
現在完了形って何!?
高校生時代
英語が苦手なのは一切変わらず。
大学受験も英語試験がないところを選択。
大学生時代
留学生がチラホラいたが、絡みたくても絡めず。(今思えばもったいない!)
大学院を卒業するまでの6年間、英語勉強から完全に遠のく。
グローバル化だ!と回りは叫んでいるが、身の回りでグローバルを感じることは一切なく、
英語に対する危機感は一切ナシ。そのまま卒業。
英語なくても大丈夫でしょ、ここ日本だし。
社会人時代
入社した途端、
- 仕事で英語のメールが飛んでくる・・・
- 英語もチラホラ聞こえてくる・・・
- 外国人が会社にやってくることも・・・
- 地味に同僚は英語が喋れてる・・・
あれ、ヤバい?TOEICぐらい受けとく?ととりあえずTOEICを受けてみる。
結果、TOEIC 350点!(当時25歳)
大学卒業したら普通は500点程度とれるところが350点!
自分のクズさ加減を痛感する。
会議で同僚が英語をしゃべる傍ら、だんまりを決め込む(何か考え事してるかのように)
もう劣等感しかない。
ヤバい、英語は本当に必要だったのか!と今更気づく。
英語・英会話の勉強を開始。
- 「聞き流すだけでペラペラ」
- 「オンライン英会話が効果的」
- 「英会話のプロのいる英会話教室がいい」
とかいう、ありがちなうたい文句に踊らされながら、いろんな勉強法を転々。
しかし、どれも効果ナシ。
結局、青い目のやつらを目の前にしたら、アウアウしてるだけ。
何を言ってるかさっぱり分からない。
1ミリもしゃべれない。
海外赴任と英会話太郎物語
海外赴任6ヶ月前:意味深な前フリ
大ボスの部屋に呼ばれる英会話太郎。
大ボスは結構気さくな人で嫌いじゃない。
たぶん悪いことで呼ばれたんじゃないだろう。
コンコンとノックして部屋に入る。
英:「失礼しまーす。何でしょう?」
大ボス:「ねぇ英会話太郎くん、中国とか行きたいって思う?」
英:「(え?何いきなり?なんのネタ振り?)はぁまぁ行けと言われれば、半年くらいなら。いい経験になるかもしれませんし。ただ中国語わかんないですけどね。」
大ボス:「( ´_ゝ`)フーン」
英:「(は?何?怖いんですけど?中国?)」
海外赴任3ヶ月前:海外赴任宣告
また大ボスに呼ばれる英会話太郎。
英:「失礼しまーす。何でしょう?(え?今回は中ボスも一緒?)」
中ボス:「やあ、英会話太郎くん」
英:「何ですか、二人揃って。僕なんかヤバいことしました?」
大ボス:「いやいや、そんなんちゃうからまあ座って」
英:「はぁ、はい・・・」
大ボス:「いきなりやけど、アメリカに赴任してもらおうと思う。3ヶ月後ね。期間は半年」
英:「(!!!!)アメリカですか?」⇒結構、平静を装うタイプ。でも半分意識が飛びかけてる
大ボス:「そう、仕事は今と同じ部署で○○すること。ムリにとは言わないから1週間考えてみて」
英:「分かりました、考えてみます。」
帰りの電車の中:複雑な心境
複雑な思いが頭の中をグルグルし出す。
何だこれは?断るのはマイナス点か?
チャンスなのか?
いや、冷静に考えればチャンスだろ。
のっかるべきだろ。
でも英語できないぞ?
全くしゃべれないぞ?
リスニングなんてさっぱりだし。
金髪、高身長、青目のヤツラに対面したらビビって頭ん中真っ白だし。
マジでガクガクブルブルの子犬だし。
ヤバくね?
今から勉強してしゃべれるようになるのか?
しかも堂々と。対等に。
今まで中学生から足掛け10年以上英語を勉強してコレだぞ?
たった3ヶ月という短期間で英語は上達するのか?
とりあえず今までの勉強方法ではダメだな。
てか、あの半年前の中国の話は何?
中国に行けるっていうやつならアメリカもOKするだろうという伏線か?
まあ半年だけのアメリカ駐在だしなんとかなるか。
僕のことだし気が病んだりはしないだろ。
よし!海外赴任OKしよう!
でも、英語がマジで不安・・・
翌日:決意
英:「失礼しまーす。」⇒相変わらず平静を装う。でも前はもう見えていない。
大ボス:「おお、何?」
英:「アメリカ海外赴任、行きます。」
大ボス:「え?一日しかたってないけどもういいの?」
英:「はい、深く考えてもマイナスのことしか思い浮かばないんで。今日ならまだ行けるって思えます。」
大ボス:「なんじゃそりゃ。まあいい。じゃあ進めてくね。」
ということで、半年のアメリカ海外赴任が決定した。
数日後:鬼決定
ある日「決定通知」なるナゾの通知がデスクにおいてありました。
いろんな偉いさん達のハンコが押してある。
「英会話太郎の海外赴任を承認する。」って書いてある。
へー、こんな仰々しいもんがあるのか。知らなかったな。
まあいいや。これでもう逃げられないな。
ほうほう、なんか他にも書いてあるな。
「駐在期間は3年とする」
・・・はい?半年じゃねぇの?
ガチのヤツちゃう、コレ?
3年いたらどうなっちゃうの?
本当にグローバルな人になっちゃうんじゃないコレ?
英語全くできない
ヤバい、ゲロ吐きそう
本腰入れてやらないと!!
(一旦腹をくくっていたので、怒りや不安というよりは不思議とワクワクの方が大きい。てか会社って怖い。)
ということで、英語ができない僕の3年間のアメリカ海外赴任が決定しました。
今はアメリカで駐在員をしています。
英会話への気づき
ある時、気づきました。
参考書を作った人も、英会話の先生も、
英語につまずいたことがない人たちです。
- なんたら大学の国際なんたら学科の先生
- 人気英語講師
- ネイティブスピーカー
僕のような英語弱者が何つまづいているかなんて、わかってくれるはずもないのです。
だって英語につまづいたことない人らですから。
そんな英語強者のいうことを鵜呑みにし、人に頼り切るような勉強のやり方では
一生英会話は上達しないなと痛感しました。
(結論としては、既存の英語教材や英語塾は悪くありません。でも受け取る側のあなたが変わらなければ、全く意味のないものになってしまいます。今の英語教育の問題は、与えるばかりで、受け取る側がどうあるべきかを全然教えてくれません。そこが一番の問題です。)
まずは何が原因で、こんな英会話のクズが出来上がってしまったのか、
自己分析から始めました。
最終的に、
- 参考書もこういうものがいい!
- 英会話を上達させるならコレ!
というものを見出し、ビジネスで十分使えるほどまで英会話が上達しました。
外国人にもビビることなく海外出張をこなせるようになり、
今ではアメリカで駐在員をしています。
毎日ガチンコ英会話の日々です。
ここまで来てもう一つ気づきました。
同じように英会話で困っている社会人はたくさんいるんじゃないだろうか?と。
世の中には、遠回りさせたいとしか思えないような教材や勉強法に溢れています。
英語が得意でないうちは、
英会話に何が効果的で、何が効果的でないか、
なんてわからないですよね。
このサイトでは英会話に困っているあなたに、
僕の経験を踏まえ、英会話上達法をお伝えしたいと思います。
正しい勉強法を実践すれば、必ず英会話は上達します。
一緒にがんばりましょう!