英語のリスニング力が上達しない理由は、あるコツを知らないだけです

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こんにちは、英会話太郎です。

「英語リスニング力が上達しない理由は、あるコツを知らないだけ」

というお話をします。

 

そのコツとは「ボーっと聞く」です。

これ一つです!

へ?何言ってんの?なんて思わないでくださいね。

大真面目です!

これができるだけで、英語のリスニング力は劇的に上達します。

 

英語のリスニング力を上達させるコツ「ボーっと聞く」とはどういうことか?

具体的に言うと「日本語を聞いているときの感覚」です。

「日本語を聞いているとき」、あなたはどういう状態なのか、

なんて考えたことないですよね。

日本人なら日本語を聞くとき、当たり前のようにやっていることなので、

普段意識することはありません。

すこし解説します。

 

日本語を聞くとき、あなたは

  • 一語一語にとらわれることなく、ぼんやりと聞いている
  • でも、意識は会話に向いている

という状態です。

 

例えば、テレビで

「2014年9月27日11時52分、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)で噴火が起きました。火口付近に居合わせた登山者ら58名が被害に合いました。」

というニュースが突然流れたとしましょう。

 

あなたはAとBどちらですか?

 

A

細かいところは覚えてないけど、「御嶽山が噴火した、被害者が出た」というのは分かった。

 

B

2014年9月27日11時52分 – 今なんて言った??11時55分?52分?どっち?

長野県と岐阜県の県境に位置する – 長野県ってどこ?岐阜県ってどこ?

御嶽山(おんたけさん) – おんたけさんって山?

火口付近 – 加工布巾?漢字どう書く?

に居合わせた登山者ら58名に – 居合わせた58名が何?

被害に合いました。 – 被害にあったのか。

 

当然Aですよね。

Bの状態だと、読んでいただいたらわかる思いますが、

さーっぱり何を言っているのか頭に入ってきません。

 

AとBの決定的な差は

一語一語に集中せず、ボーっと聞けているかどうか

です。

 

そして

Bは英語リスニングが苦手な人に共通してる特徴です。

 

かつて僕もBでした。

一語一語に集中しすぎるがあまり、

結局何を言いたかったのかサッパリわからないのです。

  • 知らない単語が出てきたとき
  • 知っているけど、思い出せない単語が出てたとき
  • よく知っている単語が出てきたとき

いちいち、ん?(´・ω・;) と考えてしまうのです。

ん?とたった1秒考える間にも次の会話は流れてきます。

もう聞き逃してしまっています。

超絶しかめっ面をして考えても流れて行った英単語は帰ってきません。

最終的にパニックです。

(⇒TOEICリスニング・英会話あるあるじゃないですか?)

 

なので、一語一語にとらわれず「ボーっと聞く」というのは

めちゃくちゃ重要なのです。

 

英語のリスニング力を上達させるコツ「ボーっと聞く」方法

 

「ボーっと聞く」と言われてもどうやったらいいのでしょうか。

ぼーっと聞けるかどうかは、精神状態が大きく影響します。

まるで日本語を聞くときのごとくリラックスした状態じゃないといけません。

精神論か・・・とがっかりしないでください。

かなり重要です。

リラックスした状態で英語リスニングを行うには

  • 深呼吸する
  • どこか遠くを見つめながら聞く

が有効です。

 

間違っても

  • よし!聞くぞ!と気合を入れる
  • 集中しようと、しかめっ面しながら聞く

はやらないでください。

 

英語のリスニング力を上達させるコツ「ボーっと聞く」ときに押さえるべきポイント

実はリスニングの各文章は

動詞・助動詞・否定/肯定

だけ押さえれば意味が分かります。

 

つまり

  • 動詞:is, do, have, take, eat, sleep, go・・・
  • 助動詞:can, will, have・・・
  • 肯定/否定: can/can’t, is/isn’t, do/don’t・・・

だけが聞き取れればリスニングは攻略できるのです。

 

先ほどの日本語ニュースの例をもう一度出します。

「2014年9月27日11時52分、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)で噴火が起きました。火口付近に居合わせた登山者ら58名が被害に合いました。」

 

細かいところは覚えてないけど、「御嶽山が噴火した、被害者が出た」というのは分かりましたよね。

 

実は「御嶽山が噴火した、被害者が出た」は各文章の動詞を押さえています。

「2014年9月27日11時52分、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)で噴火が起きました。火口付近に居合わせた登山者ら58名が被害に合いました。

 

「噴火が起きる・被害に合う」という動詞だけわかっていれば

後の情報は、単なる飾りでしかないのです。

 

あなたは普段、

動詞、助動詞、肯定/否定が文章の中核になる

というのを知って、いる情報といらない情報を自然と取捨選択しているんです。

 

英語でも同じように動詞、助動詞、肯定/否定だけ聞き取れれば意味は分かります。

Ontake-mountain erupted(噴火した) at the prefecture border between Nagano and Gifu prefectures at 11:52 on September 27, 2014. 58 people including climbers who were present near the crater were suffering(被害に合った) the damage.

 

なので、動詞、助動詞、肯定/否定だけ、押さえていれば英語のリスニング力は上がります。

 

 

英語のリスニング力を上達させるコツ「ボーっと聞く」の間違った方法

 

「ボーっと聞く」と言っても、意識はリスニングにないと全く意味がありません。

雑音を聞いているのと同じになります。

これが、

  • 「英語を浴びるだけでリスニング上達!」
  • 「英語を聞き流すだけでリスニング力アップ!」

などのうたい文句の某教材に全く効果がない理由です。

聞こうと意識せずに聞いてるものは雑音でしかありません。

「ボーっと聞く」と「聞き流す」は全く違うことです。

英語のリスニング力を上達させるコツ「ボーっと聞く」のメリット

「ボーっと聞く」ことができれば、英語のリスニングに対してさまざまなメリットが出てきます。

 

①分かった単語だけで全体の意味がわかる

②知らない単語が出てきても推測することができる

③パニックにならない

 

「ボーっと聞く」方法は英単語をリスニングするのではなく、文全体の意味を知ろうとする方法です。

多少わからない単語があっても平気ですし、パニックにもなりません。

 

まとめ:英語リスニング力が上達しない理由は、あるコツを知らないだけです

英語のリスニング力を上達させるコツは「ボーっと聞く」こと

「ボーっと聞く」というのは

  • 日本語の会話のような感覚で、リラックスした状態
  • 動詞・助動詞・肯定/否定だけ押さえればOK
  • 「聞き流す」とは全く違う
  • 英語のリスニング力を上達に大きなメリットがある。

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