【発音、スペル、単語、日付、文法まで違う!】米語と英語の違いから学ぶこと

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こんにちは、英会話太郎です。

  • 米語と英語では発音、スペル、単語の使い方、日付の書き方まで違うこと
  • 米語と英語の違いから学ぶこと(英語に対する苦手意識をぶち壊す話)

をしたいと思います。

 

ざっくりと米語と英語の違いを知りたい人はこちらの動画が参考になります↓
You tube チャンネル「Rachael&Jun」さんの動画です。(英会話太郎も隠れファンです。)

 

そもそも米語、英語って?

簡単に言うと

  • 米語=アメリカで使われる英語、アメリカ英語
  • 英語=イギリスで使われる英語、イギリス英語

です。

 

もともと英語はイギリスが発祥です。

1600年代にアメリカ大陸に渡ったイギリス人が、

アメリカで定着させたのがアメリカ英語です。

 

一方、イギリスの英語は、

発音・単語・スペルが時代とともに変化し、

昔のままではありません。

 

なので、

  • 異国の地アメリカに渡った英語は、アメリカで受け継がれ、昔のイギリス英語のまま。
  • 英語発祥の地イギリスで英語は形を変えている。

という面白い現象が起きています。

 

 

米語と英語の違い

米語と英語の違い:発音

米語と英語では発音がかなり違います。

ザックリ言うと、米語の方が流れるような曖昧発音、英語の方がハッキリ発音です。

米語では巻き舌のRの発音が日本人を悩ませますが、英語の方にはそれがありません。

なので日本人には聞き取りやすかったりしますよね。

 

米語=rを発音、英語=rを発音しない

米語=tをほとんど発音しない、英語=tを発音

単語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
water ワラr ウオーター
better ベラr ベター
cut カッ カット
party パrリィ パーティー

 

 

 

米語と英語の違い:スペル

米語と英語ではスペル(つづり)が違うもの多くあります。

有名なのは「語尾のスペルの違い」です。

 

米語 = ~er、英語 = ~re

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
映画館 theater theatre
メートル meter metre
リットル liter litre
中央 center centre
繊維 fiber fibre
口径 caliber calibre
妖怪 specter spectre
光沢 luster lustre

 

米語 = ~or、英語 = ~our

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
color colour
 風味 flavor flavour
 ユーモア humor humour
 港 harbor horbour
 態度 behavior behaviour
労働 labor labour
名誉 honor honour

 

米語 = ~ize、英語 = ~ise

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
謝る apologize apoligise
 組織する organize organise
 理解する realize realise
 認識する、認める recognize recognise
 最終化する finalize finalise
強調する emphasize emphasise
批評する criticize criticise

 

 

米語 = ~ense、英語 = ~ence

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
防御する defense defence
振り pretense pretence
攻撃する offense offence
免許 license licence

 

米語 = ~ll、英語 = ~l

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
登録 enrollment enrolment
満たす fulfill fulfil
技術の高い skillful skilful
導入 installment instalment

 

米語 = ~l、英語 = ~ll

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
カウンセラー counselor counsellor
燃料を足す fueled fuelled
旅行 traveling travelling
口論 quarreling quarrelling

 

米語 = ~que、英語 = ~k, ck

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
銀行 bank banque
確認する check cheque

もはや原型をとどめてませんね。

 

米語 = ~gram、英語 = ~gramme

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
演目、プログラム program programme
 グラム gram gramme
キログラム kilogram kirogramme

米語と英語の違い:使う単語

同じ英語圏の国にも関わらず、アメリカとイギリスでは使う単語まで違います。

日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
駐車場 parking lot car park
 フライドポテト French fries chips
 テイクアウト to go to take away
ベビーカー stroller pushchair
コンセント outlet point
ポスト mailbox postbox
アパート apartment flat
ガソリンスタンド gas station filling station

こうしてみると、アメリカ英語でもないイギリス英語でもない、

日本の和製英語は一体どこから来たんでしょうね。

日本の教育ではアメリカ英語が基本のようですね。

 

米語と英語の違い:日付の書き方

アメリカとイギリスでは日付の書き方も違います。

  • 日本:年⇒月⇒日
  • アメリカ:月⇒日⇒年
  • イギリス:日⇒月⇒年
日本語 米語(アメリカ英語) 英語(イギリス英語)
2018年12月31日

2018.12.31

2018/12/31

Dec. 31, 2018

December 31. 2018

12. 31. 2018

12/31/2018

31 Dec. 2018

31 December 2018

31. 12. 2018

31/12/2018

 

 

 

米語と英語の違い:文法

アメリカ英語とイギリス英語の有名な文法の違いは、「現在完了形(have)の使い方」です。

アメリカ英語ではほとんど現在完了形を使いません。シンプルに過去形を使います。

一方イギリス英語では、現在完了形と過去形を区別します。

例:

米語:I already had lunch.

英語:I have already had lunch.

(私はすでに昼ご飯を食べました。)

 

米語:He didn’t eat lunch yet.

英語:I haven’t had lunch yet.

(彼はまだお昼ご飯をたべていません。)

 

僕はアメリカにいるので、現在完了形を実際ほとんど耳にすることはありません。

単純に過去形で表現されています。

日本の教育ではアメリカ英語を教えているのかなと思いきや、

こんなところはイギリス英語なんですね。

米語と英語の違いから学ぶこと

さて、ここまで見てみると同じ英語でも

米語(アメリカ英語)と英語(イギリス英語)って全然ちがうじゃん!

って思いますよね。

 

もはや何が正しい英語なのかわかりません。

ですが「どちらも正しい英語」なのです。

 

英語圏の国ですら、こんなにも英語の使い方が違います。

でも、アメリカ人とイギリス人はコミュニケーション取れないかと言えばそうではありません。

普通にお互いが自分好みの英語をしゃべり意思疎通を図っています。

アメリカに合わせようとかイギリスに合わせようとかありません。

 

日本の英語教育もアメリカ英語、イギリス英語ごちゃまぜです。

 

こちらの記事でも紹介しましたが、世界で英語を話す人工は15億人と言われています。

そのうちネイティブスピーカーは、たったの4億人です。

つまり、僕らも含めて11億人もが自分英語を使っているということです。

アメリカとイギリスですら違う英語を使っているのに、

もはや、どこの英語が正しい

なんて議論自体があまり意味のないことなのです。

通じればそれが正しいということです。

 

今や英語は世界のものです。

間違ってたらどうしようなんて、恥ずかしがる必要全然ないんですね。

英語はこうじゃないといけないなんてないんですから。

どんどん英語を話して、伝える力を身につけましょう。

 

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